大谷翔平が延長10回の5打席目は好機も左邪飛 4打席目には同点起点の右翼フェン直二塁打スポーツ報知 ◆米大リーグ ワールドシリーズ第1戦 ドジャース―ヤンキース(25日、大谷打席4打打米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム) ドジャース・大谷翔平投手(30)が25日(日本時間26日) 、翔平邪飛席目ワールドシリーズ第1戦の本拠地・ヤンキース戦に「1番・指名打者」でスタメン出場し、が延の右翼フ1点を追う延長10回1死一、長1二塁の5打席目は
、0回好機ダゾーン 金額6番手左腕・コルテスと対戦し、の5にはェンチャンピオンズリーグ 2023左邪飛に倒れた
。目は ヤンキースの先発・コールに対し、も左直塁初回先頭の1打席目は 、同点初球の外角95・8マイル(約154・2キロ)直球をはじき返し
、起点飛距離373フィート(約114メートル)の大きな当たりだったが、大谷打席4打打ジャッジに捕球されて中飛。翔平邪飛席目3回2死走者なしの2打席目は、が延の右翼フカウント2―2から内角低めのナックルカーブに手が出て空振り三振を喫し 、長11点を追う6回無死二塁の3打席目の好機も、0回好機遊ゴロに打ち取られ 、昨季のサイ・ヤング賞右腕の前には3打数無安打だった。 1―2で1点を追う8回1死走者なしの4打席目には
、右翼フェンス直撃の二塁打でシリーズ初安打を放ち、相手の守備の乱れもあって三塁に進み、同点のホームを踏んだ
。データサイト「Baseball Savant」によると、ヤンキースタジアムやエンゼルスタジアムなど30球団の本拠地のうち、4球場であればホームランという当たりだった。 ワールドシリーズで日本人選手が安打を放つのは 、14年のロイヤルズ・青木以来10年ぶりで、ワールドシリーズデビュー戦で安打を放つのも、02年新庄(ジャイアンツ)
、03年松井秀(ヤンキース) 、04年田口(カージナルス)、07年松井稼(ロッキーズ)、07年松坂(レッドソックス)、08年岩村(レイズ)に次ぎ7人目だった。 試合はドジャースが5回にスミスの右犠飛で先取点を奪ったが、直後の6回にヤンキースの4番・スタントンが逆転2ラン。ドジャースは1点を追う8回1死走者なしで大谷が右翼フェンス直撃の二塁打を放ち 、相手の守備が乱れている間に三塁まで進むと
、ベッツの中犠飛で追いつき
、延長に突入した。